Instagramで500人以上のフォロワーがいるユーザーはどのくらい？フォロワーを増やすための運用方法も紹介！

国内でも屈指の人気を誇るSNS「Instagram」ですが、500人以上のフォロワーがいるユーザーはどのくらいいるのか、ご存じですか？

今回は、フォロワーが500人いるInstagramユーザーの比率と、フォロワーを増やすためのおすすめの運用方法について解説していきます。

Instagramでフォロワーが増えていくと、企業から広告案件依頼が来たりと様々なメリットが発生します。ぜひこの記事を参考に、フォロワーを増やしていきましょう。

1 Instagramで500人以上のフォロワーを獲得したユーザー数は？
2 目指せフォロワー500人！増やすためにしたいこと
3 フォロワーって購入してもいいの？
4 Instagramのフォロワーが1000人を超えると…？
5 的確な運用をして、さらにフォロワーを増やしていこう

Instagramで500人以上のフォロワーを獲得したユーザー数は？

誰でも簡単に投稿することができるInstagram。最近では多くの企業も取り入れ始めています。便利なSNSであるInstagramですが、500人以上のフォロワーを獲得しているユーザーはどのくらいいるのでしょうか。

「【調査データ】フォロワー1,000人以上が約3割！個人のSNSを「メディア」として運営しているユーザーの実態とは」にも記載されていますが、SNS全般に置いて100～1,000人のフォロワーを獲得しているユーザーは全体の40％となっており、もっとも多くなっています。

このデータから、Instagramでも500人以上のフォロワーを抱えているユーザーは多く存在していると考えられます。運用次第では、誰でも十分に達成することができると言えますね。

目指せフォロワー500人！増やすためにしたいこと

それでは、Instagramのフォロワーを500人までに増やすためには、どのような運用をしていくべきなのでしょうか。ここでは、フォロワーを増やしていくために５つのしてほしい運用方法を紹介していきます。

アカウントのジャンルを明確にする

Instagramでフォロワーを増やすために、まずはアカウントの投稿ジャンルを明確にしましょう。様々なジャンルのものを投稿してしまうと、何についての発信をしたいのかが分からず、フォロワー数の増加には繋がりません。Instagramではアカウントのジャンルを絞り、投稿内容を明確にすることで特定分野の情報が欲しいユーザーからの指示が増え、フォロワーの獲得にも繋がります。

また、ジャンルを決めた後はターゲットにする層も明確にしておきましょう。ターゲットを決める際は、性別や年齢層はもちろんですが、居住地や職業などの細かい点まで設定しましょう。細かく設定をすることで、発信する内容や投稿時間を決めやすくなります。ブレもなくなってくるので、よりターゲットのユーザーに響く投稿を作れるようになります。

伝わりやすいプロフィールを作る

Instagramでは、プロフィール画面の内容によってフォロワーが増えるのか、そうではないのかが決まってきます。ユーザー達は、プロフィールの内容を読み、その後フォローするかどうかを判断しているのです。その為、プロフィールの内容はユーザー達に伝わりやすいものにしましょう。

具体的には、どのような発信を行っているアカウントなのか、どのようなユーザーが運用をしているのか、わかりやすい自己紹介を書き込んでいきましょう。おすすめは、箇条書きにしてすっきりと見やすくまとめることです。あまり長い文章で書きこんでしまうと、読んでもらえる可能性が低くなってしまいます。

Instagramのプロフィールは、発信内容と自身の自己紹介を箇条書きでまとめ、ユーザーがすぐに理解することができる内容にしましょう。

統一感のある投稿を意識する

Instagramでは、プロフィール画面を開いた際に投稿一覧も表示されます。その際に、統一感のある投稿が表示されると、第一印象が良くなりフォローにも繋がりやすくなります。

投稿に統一感を持たせるためには、写真の雰囲気や色合い、配置などを合わせるといいでしょう。写真加工アプリのフィルター機能などを利用すると、簡単に色合いを統一することができます。

継続的に投稿する

投稿する頻度も、とても重要な点になります。1日に1回、最低でも2～3日に1回程度の投稿をするようにしましょう。

また、「Instagramの仕組みを解き明かす」に記載されているように、Instagramでは同アカウントの投稿が連続で表示されない様なアルゴリズムになっており、連続投稿をしても全ての投稿をユーザーに見てもらえる可能性が少なくなっています。その為、間隔をあけて投稿をするようにしましょう。

ハッシュタグの選定にも一工夫する

Instagramで投稿を検索する際は、ハッシュタグを利用することが多いです。その為、どのハッシュタグを付けるかによっても投稿の閲覧回数が大きく変わってきます。

フォロワーを多く増やすためには、まずは投稿数の多い人気のあるハッシュタグと、そうではないハッシュタグの両方を付ける方法がおすすめです。

人気のハッシュタグは、投稿数が多いので検索した際に自身の投稿が流れてしまっていることが多く、閲覧回数があまり伸びません。そこで、投稿数の少ないハッシュタグを一緒に付けると、自身の投稿が表示される時間が増えるため、閲覧回数も増え、フォロワーの獲得にも繋げることができます。

例：美肌ケアについて発信する場合
#美肌ケア ←投稿数68万件以上の人気ハッシュタグ
#美肌アドバイザー、#美肌エキスパート ←投稿数1万件以下のハッシュタグ
上記ハッシュタグを一緒に付けて投稿

アカウントの分析をする

Instagramでフォロワーを増やすためには、アカウントの分析を行い、都度運用の改善をしていくことが大切です。分析は、Instagramの「インサイト」を利用して行うと良いでしょう。

インサイトとは、Instagramのアカウントをプロアカウントに変更することで利用ができる公式ツールです。プロアカウントには無料で変更することができます。

インサイトでは、アカウントのフォロワーについての分析や、1回以上でも自身の投稿を見たユーザー数を表すリーチしたアカウント数、プロフィールへのアクセス回数や投稿の閲覧回数(インプレッション数)など、色々な項目について分析をすることができます。定期的に分析をし、自身のアカウント運営の改善に活かしていきましょう。

また、人気が高いアカウントの運用分析もおすすめです。発信しているジャンルが同じアカウントを見つけ、競合アカウントとしてどのような運用方法なのか分析をしていきましょう。自身の運用にも活かせる点を発見できます。

自ら積極的にユーザと交流する

Instagram内のユーザーたちと交流をすることは、フォロワー獲得をするうえでとても効果的です。自分のアカウントと関連性のあるアカウントや、素敵な投稿、気になる投稿をしているアカウントには「いいね」や「フォロー」をしていきましょう。その小さな交流から、自分の投稿を見てもらえたり、フォローしてもらえる可能性も高まっていきます。

また、「いいね」や「コメント」は、他のユーザーからも閲覧することができます。特に「コメント」を残すと、そのコメントから自身のアカウントへのアクセス流入も期待できます。

フォロワーって購入してもいいの？

Instagramで500人以上のフォロワーを獲得するためにしていくべき運用の方法について解説しましたが、フォロワーを手っ取り早く増やす方法として、フォロワーを購入するといった方法もあります。

ですが、フォロワーの人為的な増加行為は、Instagramの「コミュニティガイドライン」に記載されている通り、禁止行為とされています。この禁止行為が公式にバレてしまうと、アカウント凍結などのペナルティを課される可能性があります。フォロワーの購入はしないほうがいいでしょう。

Instagramのフォロワーが1000人を超えると…？

Instagramをはじめ、SNSにてフォロワーが1000人以上いるアカウントは、「【調査データ】フォロワー1,000人以上が約3割！個人のSNSを「メディア」として運営しているユーザーの実態とは」にも記載されていますが、全体の約3割とかなり少数になっています。

では、もしもフォロワーが1000人以上になると、いったいどのような変化が起きるのでしょうか。一例ですが、下記のようなメリットが発生してきます。

人気の投稿に表示されやすくなる
いいねがさらに多くもらえるようになる
フォロワーがさらに増えやすくなる
企業から案件をもらえる可能性がある

Instagramでフォロワーが1000人を超えると、ハッシュタグ等で検索した際のトップ画面に「人気のある投稿」として、表示されやすくなります。その結果閲覧回数も増え、いいね数も自然と増えていきます。また、フォロワーが1000人を超えているアカウントは、ユーザーから人気のあるアカウントだと認識され、フォローもされやすくなります。

さらに、企業から広告の案件をもらえることが少しずつ増え始めるのも特徴の一つです。Instagramでの収益化ができるチャンスも増えていきます。