Twitter(ツイッター)の自動フォローについて解説します。
Twitterのフォロワーがなかなか増えない。フォローやRT・いいねを頑張って、せっかく増やしたフォロワーもbotばかり……。
時間も労力もコストのかかるTwitter運用に悩みを抱えたり、面倒に感じたりした経験はありませんか?
そんな悩みを解決するには、自動化ツールの導入がおすすめです。
自動化ツールを使うと、自動フォローが可能になります。また、他にも多くの機能が搭載されており、Twitter運用の効率化が図れます。
今回は、
- 自動フォロー機能について
- 自動フォロー機能を使用する際の注意
- おすすめの自動化ツールの紹介
- Twitter運用のコツ
を説明します。
自動フォロー機能をしっかり理解して、より快適に、効率的にTwitterを活用しましょう!
自動フォローの目的とは?
自動フォロー機能の目的はずばり、フォローバックやアカウントの認知を多く得て、自身のアカウントのフォロワーを効率的に増やすこと。
不特定多数のユーザーを手動フォローする場合、時間や労力のコストがかかるだけでなく、アカウントの認知度や人気を獲得するのにも効果的ではありません。
しかし、自動フォロー機能を利用することで、今までかかっていた手間を格段に省けるのです。
さらに、特定のキーワードをツイートしたアカウントを自動でフォローするなど、さらに便利な機能を持つツールも多く存在します。
ターゲットを絞って自動的にフォローしてくれるので、自身のアカウントに興味関心を持ってくれそうなユーザーにアプローチしやすくなります。
公式Twitter(ツイッター)で自動フォローはできるか
結論から言いますと、残念ながらTwitter公式アプリで自動フォロー機能はありません(2022年6月現在)。
ですが、Twitter公式から自動化ツールの使用は認められています。
ただし自動フォローをする際には、公式以外のサービスを利用するため、全てアカウント所持者の自己責任になることに注意してください。
自動フォローするならツールやアプリが必須
Twitter(ツイッター)で自動フォロー機能を利用したい場合には、ツールやアプリの使用が欠かせません。
自動フォロー機能を搭載したツールやアプリは多くあります。一体どのツールを選ぶべきか、悩む方もいるのではないでしょうか。
そこで、ツール・アプリ選びのポイント、おすすめのツール・アプリについて解説します。ぜひそれぞれの特性を知ってTwitterを有効活用しましょう。
ツール・アプリを選ぶポイント
まずは、ツール・アプリ選ぶときにチェックすべきポイントを確認します。
自動フォロー機能を搭載したツールやアプリを導入しても、利用したい機能が搭載されていない、使用目的とマッチしない……となっては意味がありません。
事前に各ツールやアプリの特徴を把握して、自分のアカウント運用に役立つツールやアプリをセレクトするのがベストです。
搭載機能
一つ目は、搭載機能です。
繰り返しになりますが、自動フォロー機能搭載のツール・アプリはネット上に多くあります。
また、自動フォロー以外のさまざまな機能も搭載されていたり、自動フォロー機能のみに特化した専用の自動化ツールなど多種多様です。
- 自動フォロー以外の操作コストを減らしたい場合は、多機能を搭載したツールから選ぶのがおすすめ
- フォローを自動化する機能だけ利用したい場合には、特化型のツールが最適
自社のTwitter(ツイッター)アカウントの運用目的に見合った機能が搭載されているか、よく確認することが大事です。
利用料金
ツールやアプリによっては有料のものもあります。もちろん無料で利用できるツールやアプリもありますが、その場合は機能に制限があることが多いです。
有料のツールやアプリのメリットの具体例には以下のようなものがあります。
- ・自動フォローが可能なアカウント数が多くなる
- ・詳細な条件を設けて、より最適化された精度の高い自動フォローが可能
- ・利用できる機能が豊富
自社のTwitterアカウントの運用にどの程度の重きをおいているのかを考え、無料のものにするか、有料のものにするかを判断しましょう。
Twitter(ツイッター)利用ルールの準拠
3つ目は、ツールがTwitterの利用規約に準拠しているかどうかです。
Twitterルールでは、ツールによる自動フォローは許可されていますが、自動いいねやDM送信などは厳禁です。無差別、大量のフォローも禁止です。
利用者自身に悪意がない場合でも、ルールに違反したアカウントは凍結される可能性があります。絶対に行わないよう注意してください。
自動フォローを行えるツールやアプリを利用する前に、ルールに反したものでないかを確認しましょう。
ツール・アプリの「質」
4つ目は、ツールやアプリの「質」の高さです。
せっかく自動化ツールを導入したのに、どうにも使い勝手が悪い……。
選別したはずのアカウントとのエンゲージメント(結び付き)率が伸びない……。
無料を謳っているが、いざ利用してみると制限が多くあまり使えない……。
これではツールやアプリを使用する価値を感じられません。
ツールが本当にアカウントの運用効率を上げてくれるかどうか、きちんと検討する必要があります。
自動フォローにおすすめのツール・アプリ
それでは、自動フォローにおすすめのツールを紹介します。
適切な自動フォローができるツールを選び、効率的なTwitter運用を目指しましょう。
KAMITTER
KAMITTERは、マーケティング向きの多機能搭載ツール。
主な自動化ツールに搭載されている
- ・自動フォロー/自動フォロー解除
- ・自動ツイート
- ・予約ツイート
- ・キーワードモニター
といった機能に加えて、
- ・予約投稿一覧/カレンダーの表示
- ・フォローリスト作成
- ・アカウント複数管理
など、アカウント管理に必要な機能が完備。
そしてKAMITTERの特徴として、AIの自動学習によってフォローが行われるため、非常に精度が高いことが挙げられます。
そんなKAMITTERの料金プランは、無料のFREEプラン、月額550円のLITEプラン、月額5,500円のPROプランの3種類です。
7日間のトライアル期間もあるので、使い心地を試すこともできます。
無料プランでも
- フォロー数の上限:1,500人(/1ヶ月)
- いいね数の上限:3,000件(/1ヶ月)
- キーワードモニター取得数の上限:1,500件(/1ヶ月)
※1ヶ月は30日で計算。
と機能制限も緩くなっており、無料プランでもフォロワーを獲得しやすい設計。
プランのグレードアップ・グレードダウンはいつでも可能です。トライアル期間を経てプランを決めるという手もあります。
現在はBETA版での稼働となっていますが、今後の正式リリースではAIによるさらに高度な分析と提案も可能になるとのこと。
Twittbot
個人から企業まで使える無料の自動化ツール。
主な機能は自動ツイートと自動でのフォローバック。
他には、
- ・事前に登録したツイートからランダムでツイート
- ・事前に登録したツイートを、指定した時間にツイートする時間指定ツイート機能
といった定期ツイート機能が備わっています。
定期的に同じ内容を自動でツイートしたい方に最適なツールです。
SocialDog
SocialDogはマーケティング向きの多機能ツール。
具体的には、ツイートの予約投稿、アカウントの管理、ツイートの分析機能など。
利用料金プランは、無料プランと3段階の有料プランの4種類。料金の上昇とともに機能も拡充されます。
無料プランでも基本的な機能は使えますが、以下の制限があります。
- ・予約ツイート:10件(/1ヶ月)
- ・キーワードモニター:3件(/1ヶ月)
- ・分析可能期間:3ヶ月(/1ヶ月)
有料プランに切り替えることでさらに多くの機能を使用可能。
SNSマーケティングに特化しているため、ビジネスシーンでの活躍が期待できます。
鬼ったー
鬼ったーは、自動フォローに特化した自動化ツール。こちらは無料で利用可能。
キーワードを指定すると、その単語を含むツイートを投稿しているアカウントを自動でフォローできます。
また、自動フォローしたアカウントから一定期間フォローバックされない場合は、自動的にフォロー解除する機能も。
搭載機能は自動フォロー・フォロー解除機能のみ。シンプルですが、自動フォロー機能だけが欲しい方にはおすすめです。
自動ツールの導入とともに大切なこと
ここまで、自動ツールの導入によるTwitterの活用について説明してきました。
しかし、自動ツールには過度な自動フォローによるアカウントの停止、スパムアカウントをフォローしてしまうなどのリスクもあります。
ここからは自動化ツールの利用の他に、より効率的にフォロワーを増やす方法についてご説明します。
リスク管理を行って、安全にTwitterの運用を効率化すること、質が高いフォロワーを増やすことを心がけましょう。
ツイートの質を向上する
まず、投稿するツイートの質の向上です。
Twitterのユーザーは、自分にとって価値のあると感じるツイート、有益性の高いツイートに反応しやすいです。
ツイートの質を高めることで「フォローする価値のあるアカウント」と認識されて、フォロワーが増える可能性が高いです。
ツイートをするときには、キーワードや言葉選びに気を配り、質の高いツイートになるよう意識して投稿するのが良いでしょう。
ツイートの質を向上させるためには?
ポイントはずばり2点。有益性と独自性。
・有益性
Twitterのユーザーにとって大切なのは、ユーザーにとってツイートの価値があるかどうか。
ツイート内容に有益性を持たせることで「価値のあるツイート」をするアカウントになり、フォローに繋げることができます。
・独自性
ツイートには有益性だけでなく、独自性も重要です。
せっかく価値のある情報をツイートしても、他の多くのユーザーが同じ内容のツイートをしていては埋もれてしまいます。
他のユーザーがツイートしていないオリジナルの情報を届けるよう意識しましょう。
エンゲージメントを獲得する
・ターゲッティング
設定したターゲットにアカウントを周知することは、マーケティングにおいて非常に重要です。
質の高いツイートをしても、自身のアカウントのフォロワーやターゲットが興味関心を持たない内容であれば意味がありません。
過去のツイートの分析からユーザーが求める情報の傾向を把握し、ニーズに沿ったツイートをするようにしましょう。
・いいねやRTでの交流
いいねやRT(リツイート)で、他のユーザーと交流を図りましょう。
いいねやRTを行うと、相手に通知が送信されます。それによって自身のアカウントが認知される可能性も高まります。
自身のアカウントに興味のありそうなユーザーのツイートにリアクションをして、自身のアカウントをアピールすることを意識。
短時間に大量のいいねをすると、一時的にいいねを制限されてしまうことがあるので、要注意です。
また、インフルエンサーとの交流もフォロワー増加に繋がります。特に、自身のアカウントとジャンルの近いインフルエンサーとの交流の機会は狙うべきです。
・適切なタイミングでツイートする
ツイートの時間帯を見定めることもインプレッションの増加には欠かせません。
フォロワーがタイムライン上にいない時間帯にツイートした場合、あまり見てもらえない可能性が高いです。
フォロワーがタイムライン上にいる時間帯を狙ってツイートを投稿することで、ツイートの効果を限りなく高められます。
多機能ツール「KAMITTER」が効果的
ここまでのポイントを押さえたTwitter(ツイッター)アカウントの運用をするには、多機能ツール「KAMITTER」がおすすめ。
AIが自動で学習し選別してフォローをするので、ただフォロワーが増えるだけではなく、「質の高い」フォロワーを増やしてくれます。
AIによる高精度な自動フォローから自動アンフォロー機能、自動ツイートも予約機能があり、しかも予約投稿の一覧を確認し管理できます。
- ・見やすいフォローリスト
- ・リプライ、メンション、タイムラインの一覧表示
- ・フォロワー、フォロー、いいね推移のグラフ表示
など、閲覧性も非常に高いです。UIが現代的でスマートなところも魅力のひとつ。
基本的に、Twitterアカウントを管理するために必要な機能は全て備わっていると言っていいでしょう。
無料プランでも機能制限が少なく、多くのフォロワー獲得が期待できます。プランの変更もいつでも簡単。
有料プランであれば、年に1万フォロワーを増やす事も可能!
公式サイトにもTwitterの利用規約とルールに沿って開発されていると明言されているので、安心して利用できます。
現在はBETA版でのリリースとなっていますが、今後の正式リリースではさらに快適に利用できるようです。
続々と機能が増えており、今後は
- ・AIによる分析・提案機能
- ・現在よりも精密なフォロワー、フォロー(フレンド)の高度検索
が予定されています。これからの発展にも期待が高まっているツールです。
まとめ
ここまで、Twitter(ツイッター)の自動化ツールと効果的な運用方法、Twitterのルールについて解説してきました。
- 自動フォローのメリットと同時に、凍結などのリスクを理解する
- Twitterの利用ルールを守る
- 利用目的に合った自動フォロー機能を持つツールやアプリを選ぶ
- 興味を惹く情報を含んだ質の高いツイートをする
- タイムラインにフォロワーが多い時間帯にツイートする
以上の点を踏まえて、効率的に質の良いフォロワーを増やしましょう!
Twitterの利用ガイドラインは更新されることも多いので、自動化ツールを利用する際は必ずルールを再確認しましょう。
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