Twitterのアカウント売買は違法?売買のTwitter公式規約を徹底解説!フォロワーを増やす方法も紹介

 

Twitterの運用をしていると様々な依頼が舞い込みます。なかには「作品をゆずって欲しい」、「作品を制作してほしい」など金銭の絡む依頼がくることもあります。しかしTwitterを利用して作品やサービスの売り買いをしても良いのだろうか?と疑問をお持ちの方も多いと思います。この記事ではTwitterの公式規約の中で売買に関するルールの部分を徹底的に解説しています。ルールを理解してペナルティを受けない運用の一助になれば幸いです。

売買に関するTwitter(ツイッター)の見解は?

Twitterを利用して物品やサービスの売買をする行為は問題ありません。

ただし、特定の商品やサービスは規約で禁止されています。Twitterの利用規約で禁止されている売買行為を詳しく解説します。

Twitter公式規約

2019年4月非合法な目的で、または違法な活動を促進させるためにTwitterのサービスを利用することを禁じます。
これには違法な物品・サービス、および特定の種類の規制物品・サービスの販売、購入、または取引の促進が含まれます。

                   Twitterヘルプセンター

 

Twitterでは違法な物品やサービスはもとより非合法活動を促進する行為も禁止しています。

禁止されている物品・サービス

Twitterで禁止されている物品やサービス

  • 偽造品および偽サービス
  • 薬物および規制物質
  • 人身売買
  • 絶滅危惧種または保護種に由来する物品
  • 性的サービス
  • 盗品
  • 武器(銃器、弾薬、爆発物等)および武器(爆弾や3Dプリンター銃など)製造の説明書

となっていますが、あくまでも一例であり上記に含まれていない商品やサービスであっても利用規約に抵触する場合があります。例えば詐欺行為、悪質な金銭の取引

などがそれにあたりTwitterの利用規約に違反することになります。判断に迷う場合には公式に問い合わせると良いでしょう。

Twitter(ツイッター)の売買で注意したいこと

Twitterを活用した売買で注意したいことを説明します。

古物の売買は許可が必要

Twitter側が販売や購入を禁止しているもの以外ならば、ユーザー同士での売買が可能です。しかし、中古品など古物に該当するものを、転売目的で買い取るときには古物商の許可が必要になります。

 

また、古物営業法によると古物には、美術品や衣類、時計、宝石、自転車、自動車、事務機器、機械工具など13の分類があります。その分類に該当するものは古物商許可が必要になります。

ちなみに、古物営業ではネットでの売買や店頭での売買を区別していないため、Twitter上での取引にも古物商許可が必要になります。

許可なく古物を扱うと古物営業法違反として3年以下の懲役または100万円以下の罰金となり、逮捕・処罰される可能性すらあり得ます。

軽い気持ちで中古品の売買をしないようにしましょう。

不用品は古物商許可がなくても売買が可能

古物に該当するものは古物商許可が必要ですが、不用品の売却は不要です。たとえば、「もっている洋服がいらなくなったからTwitterで買い手を募集しよう」ということならば、古物商許可が不要です。

また、誰かの不用品を無償でもらうことも古物商許可がいりません。古物商許可が必要なのかどうかを判断する基準は「古物を転売目的で買い取るかどうか」です。

「転売目的で古物を買い取るときは古物商許可が必要」と認識しましょう。

古物以外にも許可や資格が必要な品物の種類

古物の買取以外にも許可や資格が必要な品物があります。具体的なものでは、お酒を販売する際は「酒類販売免許」、化粧品の販売は「化粧品販売許可」、ペットの販売には「動物取扱業許可」が必要です。

古物も含めて、売買を検討している物品に関して規制がないか事前に確認することが大切になります。また、法律の知識が必要となるため、専門家に相談して許可や免許を取得することになります。

チケット販売も要注意

チケットの転売がメディアや報道で取り上げられますが、チケットも古物に該当します
取引するには原則として古物商許可が必要です。

また、自治体によっては迷惑条例に抵触したり、国が定めるチケット不正転売規制法の処分対象になる可能性があります。

アカウントの売買は禁止絶対ダメ

Twitter(ツイッター)アカウントの売買及び共有は公式規約で禁止されています。

アカウントの売買はTwitterアカウントの凍結対象ですので絶対ダメです。やめておきましょう。

Twitter(ツイッター)上で禁止商品を売買してしまったら?

Twitter(ツイッター)で禁止商品の売買をしてしまった場合のTwitterルールの解説

 

ポリシーの違反に対する処分は、その違反の重大さやアカウントの過去の違反歴によって異なります。
このポリシーに繰り返し違反した場合や、アカウントが違法または規制物品・サービスの販売を目的にしている場合、当該アカウントを永久凍結する場合があります。
違法および規制物品・サービスの販売を促進するために、誤解を招くようなアカウント情報を使ってスパム、攻撃的または破壊的な行為に関与していると思われるアカウントは、プラットフォームの操作およびスパムに関するポリシーに基づき、凍結の対象となる場合があります。
アカウントが誤って凍結されたと思われる場合は、異議申し立てを提出できます。
                           公式ルール

と公式規約に書いてある通り、基本的にはアカウントが永久凍結されると考えた方が良いでしょう。

アカウントの売買は禁止、ではフォロワーの売買は?

ここまでTwitter(ツイッター)でアカウントの売買の禁止について解説しました。

ではフォロワーの売買はどうなのでしょうか?

フォロワー購入についてのTwitterルールとルールに抵触しないフォロワーの増やし方を紹介します。

フォロワーを購入して増やすのはルール違反

Twitter(ツイッター)ではフォロワーの購入は禁止されています。

フォロワーの購入はTwitterの規約違反ですので、フォロワーを増やすために安易にフォロワーを購入するのは絶対にやめましょう。さらに、フォロワーの購入にはTwitterのルール違反以外のリスクがあります。

販売されているフォロワーアカウントには、多くの外国人のアカウントが含まれていることがあります。また、日本人のアカウントであっても非アクティブアカウントであることが多く、粗悪なアカウントを販売していることがほとんどです。

こういったアカウントが多いと、Twitterユーザーにはすぐにバレてしまいます。さらに最近では、偽アカウントかを確認するツールも登場しており、バレる可能性が非常に高いのが現状です。フォロワーを購入したことがバレると、他ユーザーからの信頼性を失いさらにフォロワーが減る要因ともなります。フォロワーを買うことは、さまざまなリスクがあるため購入はやめましょう。

購入しないでフォロワーを増やすノウハウ

アカウントの売買にフォロワーを増やす方法を2つ紹介いたします。

Twitter運用の分析にツールを活用する

フォロワーを増やすためには、日々の運用を分析・改善していくことが重要です。運用を分析するためには、ツールを使うことが非常に便利で、多機能ツールのKAMITTERがおすすめです。

KAMITTERはAIが自動で学習し選別してフォローをするので、ただフォロワーが増えるだけではなく、「質の高い」フォロワーを増やしてくれます。

Twitterの利用規約とルールに沿って開発されているので安心して利用できるのも強みです。

フォロワーリストがとても使いやすく、フォロワーの一覧から簡単にフォロワーの確認やフォロー解除をすることができます。

「キーワードモニター」では関連するキーワードからツイートを抽出することが可能です。画面上からいいねやフォローを行うことができ、フォロー・フォロワーの管理も効率的に行うことができます。

フォロワーやフォローリストだけでなく、リプライやメンション、タイムラインを一覧にしてまとめることも可能。

予約投稿や複数アカウント機能などTwitterの運営に役立つ機能が揃っています。さらに、AIによる高度な分析機能を搭載していて、全ユーザーのプロフィールを検索することもできます。

Twitterの運営に必要なこれらの機能は無料プランで使うことができますが、有料プランはより制限が緩和され使いやすい仕様になっています。

KAMITTER

相互フォロー支援アカウントを活用する

ツールを使うことに加えて、相互フォローアカウントを活用することによってもフォロワー増に繋がります。相互フォロー支援アカウントとは、相互フォローしたいユーザー同士を結びつける、仲介役のようなアカウントです。

相互フォロー支援アカウントをフォローし、そのフォロワーをひたすらフォローしましょう。相互フォロー支援アカウントをフォローしているユーザーは、相互フォローでフォロワーを増やしたいと考えているので、あなたにフォローされたことに気がつけばフォロー返しをしてくれるはずです。即効性があるので、手っ取り早くフォロワーを増やしたいという方にオススメです。

ただし、この方法でフォローしてくれたユーザーはフォロワー数を増やすことが目的なので、あなたのツイートに目を通してくれる確率はかなり低いです。相互フォローアカウントで増やしたフォロワーは、あなたがフォローを外した際に相手もすぐにフォローを解除するでしょう。相互フォローアカウントを利用することも一つの手ですが、相互フォローアカウントばかりに頼らず、きちんとアカウント運用で自身のファンを増やすことも意識しましょう。

Twitter(ツイッター)運用はルールを守って楽しみましょう。

Twitter上では、禁止物品やサービスを除いてモノの売買が可能です。しかし、Twitterのアカウントやフォロワーの売買はできません。これはTwitterの規約で定められていることです。

また、Twitterでの売買が禁止されていない物品であっても古物商など許可や資格、免許が必要な場合があります。Twitterを活用した個人間取引も増えていますが、リスクを伴うため十分な注意が必要です。

また、フォロワーを増やすためにフォロワーを売買することも禁止されています。フォロワーを購入して増やすのではなく、ツールを有効活用して運用を効率化し、正しくフォロワーを増やしていくようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。今回はTwitterを利用した売買について解説してきました。

  • Twitterを利用して商品やサービスを売買する行為は問題ない
  • 違法な物品やサービスの売買は禁止されている
  • 古物の販売は許可が必要
  • 古物以外にも許可や資格が必要な品物もある
  • チケットは古物に該当するので古物商の許可が必要
  • アカウントの売買は絶対ダメ
  • フォロワーの購入も禁止されている
  • フォロワーはツールを使って増やすことができる

。ツイッターでは個人間取引は禁止されていません。ただし利用規約で禁止されているものもあります。ルールを守って楽しくツイッターを活用していただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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