Twitterでフォロー解除ができない!原因と対処方法、フォロー解除の注意点も紹介

Twitterアカウントの運用で、フォロー・フォロワーの管理はとても重要な項目です。ですが、管理をしている中で「フォローの解除ができなくなってしまった」、というトラブルに遭遇したことはありませんか?

この記事では、Twitterでフォロー解除ができなくなってしまった際の原因と対処方法について紹介していきます。原因を正しく理解すれば、適切な対応で問題を解決することができます。

さらに、公式Twitterでフォローの解除ができなかった場合は、外部のツールを利用してみるのもおすすめです。いろいろな方法があることを事前に把握しておきましょう。

また、フォローを解除する際の注意点についても紹介します。Twitterの規則を守り、安全なアカウント運用をしていきましょう。

目次

なぜTwitterのフォロー解除ができないのか?考えられる原因

Twitterでフォローの解除ができない際は、Twitter自体の不具合かアカウントが凍結されているなどの原因が考えられます。その他にも、操作が正しく行われていない可能性も考えられます。

まずは、なぜフォロー解除ができなくなってしまったのか、その原因について考えましょう。

反映に時間がかかっている

まず最初に考えられる原因は、フォロー解除の反映に時間がかかっていることです。Twitterでは、基本的にはすぐにフォロー解除の反映がされますが、通信状況やアクセス過多などの影響で遅延がかかる場合があります。

Twitterの不具合

2つ目に考えられる原因は、Twitter自体の不具合の発生です。Twitter内で不具合が生じていると、フォロー解除の他にもフォローやブロックなどの操作も反映されなくなる場合があります。

相手のアカウントが凍結されている

3つ目に考えられる原因は、相手のアカウントの凍結です。相手のプロフィールページに「アカウントが凍結されています」と表示がされていた場合は、アカウントの凍結が原因でしょう。

アカウントが凍結されている相手には、一時的にフォローやフォロー解除の操作が行えなくなります。時間が経過すると自身のフォローリストから自動的に消えている場合が多いため、翌日などにもう一度確認してみましょう。

正しい操作が行われていない

最後に考えられる原因は、正しい操作が行われていない可能性です。フォローの解除をする際は、「フォロー中」ボタンを押した後に下の画像のようなフォロー解除の確認画面が表示されます。

フォローの解除ができていない際は、確認画面までの操作が正しく行われておらず、フォローの解除ができていない可能性もあります。フォローの解除を行う際は、最後の確認画面までしっかりと操作するようにしましょう。

様々な方法でフォローの解除を試してみよう

ここからは、Twitterでフォローの解除ができなかった際に試してみてほしい様々な方法を紹介していきます。フォローの解除はツイート・フォローリスト・プロフィールページから解除することができますが、他にも外部ツールを使って解除する方法もあります。様々な方法を試してフォローを解除してみましょう。

ツイートから解除する方法

公式Twitterでは、タイムラインに表示されたツイートからフォローを解除することが可能です。ツイートからのフォロー解除の方法は、以下の手順です。

  • STEP.1
    フォローを解除したいアカウントのツイートの右上の「・・・」を選択

  • STEP.2
    「@(アカウントID)さんのフォローを解除」を選択

PC版だと、ツイートに表示されているプロフィールアイコンにカーソルを重ねるだけで簡易的なプロフィール画面が表示され、そこからもフォローの解除が行えます。

フォローリストから解除する方法

公式Twitterでは、フォローリストからもフォローの解除することが可能です。自身がフォローをしているアカウントは、自身のフォローリストから一覧で確認できます。

フォローリストからのフォロー解除の方法は、以下の手順です。

  • STEP.1
    自身のプロフィールから「フォロー中」を選択

  • STEP.2
    フォロー解除をしたいアカウントの「フォロー中」を選択

  • STEP.3
    確認画面が表示されるので、「フォロー解除」を選択

相手のプロフィールページから解除する方法

公式Twitterで最も多くフォロー解除に使われている方法は、プロフィールページから行う方法です。プロフィールページから解除を行う方法は、以下の手順です。

  • STEP.1
    フォローを解除したいアカウントのプロフィールページを開く

  • STEP.2
    「フォロー中」を選択

  • STEP.3
    確認画面が表示されるので、「フォロー解除」を選択

【おすすめ】外部ツールを利用して効率的にフォロー解除をしてみよう

Twitterでフォロー解除を行うには、外部ツールやアプリの利用が最も効率的でおすすめです。ここでは、おすすめの外部ツールを紹介します。フォロー解除の他にもとても便利な機能が搭載されているので、ぜひ導入を検討してみましょう。

KAMITTER

「KAMITTER」は、AIが自身のアカウントを自動で分析してくれるTwitter専用の自動運用ツールです。アカウントを管理するうえで必要な基本的な機能は全て揃っています。

「アンフォロー」から自身で対象のアカウントを選択して直接フォローの解除も行えますが、AIが自動で選出した自動アンフォローの機能も搭載されています。FF比の調整を自動で行いたい方にはとてもおすすめのツールです。

また、質の高い自動フォロー機能も搭載されており、無料プランだけでも十分な機能を利用できます。有料プランであれば年1万フォロワーを増やす事も可能です。

その他にも、ツイートの予約投稿、フォロワー・フォロー・いいねの推移表示、アカウントの複数管理などTwitter運用をより効率化できる機能が多数搭載されています。

今後、AIによる高度な分析と提案もリリースされる予定です。これからにとても期待ができるツールなので、ぜひこの機会に導入を検討してみましょう。

KAMITTER

SocialDog

「SocialDog」は、Twitterの運用に必要な機能が豊富に搭載された多機能ツールです。片思い状態や非アクティブなアカウントを抽出した一覧を表示でき、直接フォロー解除をすることができます。

また、SocialDogではアカウントが表示される際にそのアカウントのプロフィール・過去のツイートを確認することができるため、自身の目でアカウントの悪質性を見極めることもできます。

その他にもツイートの予約投稿や細かい分析機能が搭載されています。無料プランでも十分な機能を利用できますが、有料プランに加入するとさらに運用の効率化を見込めるでしょう。有料プランは月額980円、月額4,980円、月額9,800円の3種類のプランが用意されています。

SocialDog

フォローチェック for Twitter

「フォローチェック for Twitter」は、Twitterのフォロー・フォロワー管理に特化されている便利なアプリです。アプリはiOS・Androidのどちらからも利用ができます。

フォローチェック for Twitterでは、片思い中のアカウントの他にも自身を最近フォロー解除してきたアカウントまで確認することができます。また、フォロー解除の通知も設定でき、フォローの解除をするアカウントの選定にとても効果的なアプリです。

完全無料で利用することができるので、まずはダウンロードをして直接機能を体験してみましょう。

フォローチェック for Twitter[iOS]
フォローチェック for Twitter[Android]

フォロー管理 for Twitter

「フォロー管理 for Twitter」も、Twitterのフォロー・フォロワー管理に特化されている便利なアプリです。アプリはiOSユーザーのみ利用することができます。

フォロー管理 for Twitterでは、片思い状態のアカウントを一覧で表示でき、さらにアプリ内で一括でフォロー解除をすることができます。フォロー解除の効率化にはとても役立つアプリです。

こちらのアプリも完全無料で利用することができます。ぜひ試してみましょう。

フォロー管理 for Twitter

フォロー解除をできない問題が解決できないときは

ここまで、Twitterでフォロー解除ができないときの原因とフォロー解除の様々な方法を紹介しましたが、それでも問題が解決されないときの対処方法を紹介していきます。

Twitterの不具合やアカウント凍結が原因の場合は、下記の対処方法を実践してみましょう。

Twitterの公式ヘルプセンターへ問い合わせをする

フォローの解除ができない問題を最も簡単に解決する方法は、Twitterの公式ヘルプセンターへ問い合わせをする方法です。直接Twitterに問い合わせをすることで、何らかの対応策や要因を教えてもらえる可能性があります。

例えば、フォロー解除をできなかった原因がすでに退会しているアカウントだと分かり、フォロー解除の操作が必要なくなる場合もあります。明確な原因を知ることができるので、まずは問い合わせをしてみましょう。

Twitterヘルプセンター

時間を置いてから操作してみる

フォローの解除ができない際は、時間を置いてから再度操作することも有効的です。原因がTwitterの不具合や反映の遅延だった場合は、時間を空けると問題が解決することがあります。

Twitterでは、通信状況やアクセス数の過多で不具合が発生することがあります。この問題は一時的な場合が多いため、ある程度時間を置いてからもう一度フォローの解除を行ってみましょう。

Twitterアプリを再起動する

上記の2つの方法を試してみる前に、Twitterのアプリを再起動してみるのもいいでしょう。PC版の場合は、ページの再読み込みを行ってみましょう。

再起動をすることによって、問題が解決される可能性があります。自身の端末の通信状況が悪い場合は、端末自体を再起動してみてください。

ブロック機能を利用する

フォロー解除をする方法として、ブロック機能を利用する方法もあります。ですが、相手のアカウントをブロックしてしまうと自身のフォロー解除だけではなく、相手側のフォローも解除されてしまいます。

また、相手にブロックしたことがバレてしまうと、あなたのアカウントに対する印象も悪くなってしまいます。トラブルを防ぐためにも、何を試してもダメだった場合にだけブロック機能を利用するようにしましょう。

Twitter運用においてフォロー解除はとても重要!

Twitterアカウントを運用していくうえで、フォロー解除はとても重要な項目です。Twitterでは、フォロー数に制限があります(約5,000フォロー)。フォロー数の制限がかかってしまうと、自身からのフォローができなくなってしまいます。

また、Twitterのフォロー数は自身のアカウントイメージにも繋がってきます。フォロー解除は定期的に行い、フォロー・フォロワー数のバランスを整えていくようにしましょう。

フォロー解除で起こる効果とは

Twitterでフォロー解除を行うと、FF比率を調整することができます。FF比率とは、自身のフォロー・フォロワーの比率のことです。フォロワー数÷フォロー数で算出することができます。

フォロワー数がフォロー数よりも多いとFF比率は高くなり、他者から見ても人気のあるアカウントだと判断されます。対して、フォロワー数がフォロー数よりも少ないFF比率の低いアカウントは、人気のないアカウントだと見られてしまいます。

FF比率を調節することは、自身のアカウントのイメージ向上にも繋がります。フォロワーの増加にも役立つので、積極的にFF比率の調整をしていきましょう。

フォロー解除をするべきアカウントの特徴

FF比率の調整をするためにも、どのようなアカウントを優先的にフォロー解除していけばいいのか特徴を覚えておきましょう。

Twitterでフォロワーの増加を目的に自身からの新規フォローを行っていると、どうしても一時的にFF比率が低くなってしまいます。FF比率が低くなりすぎると、Twitterからスパムアカウントを認識されてしまうこともあるので注意が必要です。

ですが、どのアカウントをフォロー解除したらいいのか悩んでしまいますよね。効率的にFF比率の調整をするためにも、フォロー解除するべきアカウントの特徴を把握しておきましょう。

片思い状態のアカウント

フォロー解除をするべきアカウントの1つ目の特徴は、片思い状態のアカウントです。Twitterでは、自身からの一方的なフォローのみで相手からフォローされていない状態を「片思い」と表現します。

片思い状態のアカウントは、公式Twitterでの確認はとても時間がかかります。そのため、上述で紹介した外部ツールやアプリを利用しての抽出が効率的でおすすめです。

長い間活動のないアカウント

フォロー解除をするべきアカウントの2つ目の特徴は、長い間Twitterの活動をしていない非アクティブなアカウントです。非アクティブなアカウントとは、長期間ツイートをしていないアカウントのことを指します。ログインすらしていない可能性も高くあるため、自身が発信するツイートを見ている可能性も低く、フォローしている意味はないと言えるでしょう。

非アクティブなアカウントも、公式Twitterでは探し出すのにとても時間がかかります。そのため、こちらも上述で紹介した外部ツールやアプリを利用しての抽出が効率的でおすすめです。外部ツールはFF比率の調節にとても役立てることができます。

Twitterでフォロー解除を行う際の注意点

Twitterでフォロー解除を行うことは、有益な効果もありますが注意するべき点もあります。ここからは、フォロー解除を行う際の注意点について解説していきます。

フォロー解除をすることにより、解除をしたカウントからの印象や関係性が悪くなったり、ツイートの閲覧ができなくなる場合もあります。4つの注意点を紹介するので、フォロー解除をする際は注意点を理解したうえで行うようにしましょう。

フォロー解除が通知されている可能性がある

1つ目の注意点は、フォロー解除が相手に通知されている可能性があることです。公式Twitterのみの利用であればフォロー解除の通知がされることはありませんが、もしも相手が外部ツールを利用していた場合は通知が届いてしまう可能性があります。

その場合は、どうしてもフォロー解除をしたことが相手に知られてしまうので、相手からの印象が悪くなってしまう可能性もあるでしょう。

ツイートの閲覧ができなくなる可能性がある

2つ目の注意点は、相手のツイートが閲覧できなくなってしまう可能性があることです。フォローを解除したアカウントが非公開設定をしている場合は、フォローを解除するとツイートは閲覧できなくなります。

ツイートを閲覧したい場合は、相手にフォローリクエストを送って承認してもらう必要があります。手間もかかってしまうので、今後もツイートを確認したいアカウントの場合は注意しましょう。

短時間の大量操作はNG

3つ目の注意点は、短時間で大量のフォロー解除の操作を行わないことです。Twitterでは、短時間に大量の操作を行ってしまうと反映が遅れたり、不具合が発生してしまうことがあります。

また、Twitterからスパムアカウントだと認識されてしまう可能性も高くなってしまいます。アカウントが凍結されてしまうリスクも発生してしまいます。

その為、フォロワー増加の為のフォロー・フォロー解除の操作は一度に対象に行わず、間隔をあけて行うようにしましょう。

Twitterのフォローについて(Twitter公式)

Twitterのルールを守って利用しよう

4つ目の注意点は、基本的なことですが、Twitterのルールを常日頃守って利用することです。Twitterのルールを守らずに利用していると、違反者となりTwitterの利用に制限がかかってしまいます。

フォロー解除の操作を問題なく行うためにも、以下の2つのTwitterルールを事前に理解して、Twitterを正しく利用していきましょう。

無差別なフォロー

Twitterのルールでは、無差別なフォロー行為が禁止されています。自動化などの方法で短期間に大量のフォローを行うことで、無差別フォローと認識されてしまいます。

無差別フォローを行うアカウントは、Twitterからスパムアカウントと認識されてしまいます。アカウントにロックがかかったり、凍結されてしまう恐れがあります。

一般アカウントは、1日に400までしか新規のフォローを行えません。その為、フォロー数上限に達しない程度に操作を行えば、無差別フォローだと認識されることはないでしょう。

フォローチャーン

上述でも説明しましたが、Twitterでは短時間・短期間での大量のフォロー・フォロワー解除の操作が禁止されています。フォロワー増加の為に一度に大量のフォローを行い、フォローバックをされてすぐにフォロー解除を行うなどの行為をすると、フォローチャーンに該当してしまいます。

フォローチャーン該当すると、アカウントのロック・凍結の他にも、アカウントの削除をされてしまうリスクが発生します。14日以上開けてからのフォロー解除であればフォローチャーンに該当しないため、期間をあけてから操作をするようにしましょう。

まとめ

Twitterでフォロー解除ができない際の原因と対処方法、フォロー解除をする際の注意点について解説しました。

  • Twitterでフォロー解除ができない際の原因は、反映の遅延か、不具合、アカウントの凍結、操作ミスが考えられる。
  • 正しい方法でフォロー解除ができているのかを確認し、様々な解除方法を試してみよう。外部ツールの利用がおすめ。
  • Twitterの公式ヘルプセンターの問い合わせをすると明確な原因がわかる可能性がある。
  • 不具合が原因の場合は、時間を置いてから操作するか、Twitterアプリの再起動・再読み込み、ブロック機能の利用を試してみよう。
  • FF比率の調整の為にも、フォロー解除は適切に行っていこう。ただし、注意も必要。

Twitterアカウントを運用していくうえで、フォロー解除はとても重要です。正しい方法でフォロー解除を行い、ルールを守ってTwitterを運営していきましょう。

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