皆さんはTwitterで気になるアカウントをフォローしていく中で、急にフォローができなくなったり、アカウントによってはフォローができなかったなんて経験はありませんか？
どうしてフォローができないのだろうと、心配になってしまいますよね。
フォローができない原因には、Twitter自体のバグだったり、アカウントの凍結や相手にブロックされていたりと、様々な状況があります。
今回は、フォローができなくなってしまう原因と対処方法について紹介します。
目次
なぜ？Twitterでフォローができない７つの原因
なぜTwitterで、フォローができなくなってしまう状況が生まれてしまうのでしょうか。これには７つの原因が考えられます。詳しく紹介していきます。
Twitter側のバグ
１つ目の原因は、Twitter側でバグが発生してしまっている場合です。
Twitterでは稀にバグが発生してしまうことがあります。過去には、バグによってフォローボタンが表示されなかったという事例もありました。
もしバグが考えられる状況になったら、Twitterのヘルプセンターに一度問い合わせをしてみましょう。
アカウントが凍結されている
２つ目の原因は、アカウントが凍結されてしまっている場合です。相手のアカウント、もしくは自分のアカウントのどちらかが凍結されている可能性があります。
Twitterでは、Twitterで決められているルールを違反したアカウントに対して、「凍結」という処置が行われることがあります。アカウントが凍結されてしまうと、フォローをすることができなくなります。
凍結される主な理由は、下記が考えられます。
- 脅迫・テロ行為の助長があった
- 本人の許可なしで個人情報を公開した
- なりすまし行為をした
- スパム行為をした
- 過剰なフォロー・フォロワー解除をした
もしアカウントが凍結されてしまった場合は、場合によっては凍結を解除できることもあります。解除の方法については、後ほど紹介します。
ブロックされている
３つ目の原因は、相手のアカウントがあなたのアカウントをブロックしている場合です。
もしもフォローしたいアカウントがあなたのアカウントをブロックしていると、フォローをすることができなくなります。また、ブロックをされていると、フォロー以外にも以下のこともできなくなります。
- ツイートを見ること
- DMを送ること
- いいねやRTなどのアクションを起こすこと
万が一ブロックされてしまった時は、ブロックした相手に通知は届きません。また、相手が解除しない限り、こちらからブロックを解除することもできません。
１日のフォロー数が上限に達している
４つ目の原因は、１日にできるフォロー数の上限に達してしまっている場合です。
Twitterには、１日にフォローができるアカウントの数に上限が設けられています。１日に最大で400アカウントまでフォローすることが可能です。
1日に沢山のフォローをした中でフォローができなくなってしまった場合、上限に達してしまった可能性が考えられます。
非公開アカウント
5つ目の原因は、フォローしようとしたアカウントが非公開アカウントだった場合です。非公開アカウントは、鍵アカウント(鍵垢)とも言います。
非公開アカウントは、許可をした特定のユーザーのみが閲覧をすることができるように設定をしたアカウントです。
通常のアカウントだと、フォローボタンを押すと自動でフォローが承認がされます。ですが、非公開アカウントの場合はフォローボタンを押した後に、相手からの承認が必要になってきます。
FF比の偏り
6つ目の原因は、FF比が偏っている場合です。FF比とは、フォローしている数に対するフォロワーの数の割合のことを言います。FF比の算出は、「フォロワー数÷フォロー数」でされています。
FF比は、フォロワー数が多い人気のアカウントほど高くなり、反対にフォロー数のほうが多いアカウントは低くなります。
FF比が低いアカウントは、フォロワーとフォローの数のバランスが悪いと判断され、フォローに制限がかかってしまう可能性があります。極端にフォロワーが少ないアカウントは、健全な運用がされていないとTwitter側に判断されてしまうからです。
むやみにフォローを繰り返すと、スパムアカウントだと判断され、アカウントを凍結されてしまうこともあります。注意しましょう。
投稿内容がセンシティブなアカウントだった
7つ目の原因は、フォローしようとしたアカウントがセンシティブな内容を投稿しているアカウントだった場合です。
Twitterには、ネガティブな影響を受ける可能性のあるコンテンツを非表示にできる機能があります。例えば、性的な表現やグロテスクなものは、事前に設定でセンシティブなコンテンツに関する表示を変更しない限り、意図せずに出てくることがないようになっています。
Twitterでフォローができないときの対処方法
Twitterでフォローができなくなった時の原因を説明しましたが、場合によってはフォローができるようになる可能性があります。ここでは、フォローができなかった時の対処方法を紹介します。
時間を置いてから再度操作をしてみる
もしも、Twitterのバグが原因でフォローができなくなっていた場合は、一度時間を置いてから、再度フォローをしてみましょう。時間を置いたことで、その間にバグが解消されている可能性もあります。
すぐに解消したい、時間を置いたのにフォローができなかった場合は、Twitterのヘルプセンターに問い合わせをしてみましょう。
電波や回線など通信環境を確認してみる
Twitterが正常に機能せず、バグではなかった場合は自身の通信環境の不具合が原因かもしれません。Twitterはブラウザもアプリもインターネット回線がないと、起動や更新ができません。一度、電波の状態や回線など、通信環境を確認してみましょう。
フォロー解除をしてFF比を調整してみる
1日にフォローができる数の上限(400アカウント)に達してしまった場合は、フォローしているアカウントを整理して、フォロー解除をしてみましょう。例えば、10個のアカウントのフォローを解除すると、新たに10個のアカウントを新しくフォローができるようになります。
また、フォロー解除を行うことで、FF比率の調節もできます。FF比を高めると、人気のあるアカウントとしてプロフィールページへの訪問者を増やせる可能性があります。これによって、フォロワーを増やせる可能性も出てきます。
FF比は「フォロワー数÷フォロー数」で算出することができますが、自動でFF比を計算してくれるツールもあります。Twitterの自動管理ツール「KAMITTER」では、フォロワー、フォローの推移のグラフが表示できます。AIが自動で計算をしてくれるので、自分で計算をする手間がなくなり、効率的なアカウント運用ができるようになります。
ところで、FF比を調整するためにフォロー解除をする際、どのアカウントを解除すべきなのかわからないといった方もいるのではないでしょうか。以下に、フォロー解除をする目安になる点を紹介します。
片思いフォローのアカウント
Twitterで自身のみが一方的にフォローをしているアカウントを、片思いアカウントと言います。片思いアカウントも、自身がフォローをしていればフォロー数に反映されてしまいます。
フォローをしてもずっとフォローを返してくれない片思いアカウントがある場合は、優先的にフォロー解除をするアカウントに選択してもいいでしょう。
非アクティブなアカウント
非アクティブなアカウントも、優先的にフォロー解除をするアカウントに選択していいでしょう。非アクティブなアカウントとは、長期の間Twitterを利用していないアカウントのことです。
1年以上投稿が行われていないアカウントは、もう使われていない可能性もあります。そういったアカウントはフォローを解除しましょう。
また、先程紹介したTwitterの自動管理ツール「KAMITTER」では、AIによる高精度な自動アンフォロー機能が搭載されています。片思いアカウントも、非アクティブなアカウントも、どちらも自動で選別してくれます。加えて、関連性の高いアカウントを自動でフォローもしてくれます。とても効率的に運用ができるようになりますよ。
フォローリクエストを送信して承認してもらえるのを待つ
非公開設定をしているアカウントをフォローする場合は、まずはフォローリクエストを送信しましょう。該当アカウントの「フォローする」ボタンを押すと、「フォロー許可待ち」の状態になり、相手にはフォローリクエストが送られています。
その後、フォローリクエストが承認されれば「フォロー中」の状態になります。一方、フォローが承認されず、却下されてしまった場合は「フォローする」の状態に戻ってしまいます。
フォローリクエスト自体をキャンセルしたい場合は、「フォロー許可待ち」をもう一度押すと、取り消すことが可能です。
設定でセンシティブな内容の表示をオンにする
もしも、センシティブな内容のアカウントをフォローしたい場合は、設定で表示ができるようにしましょう。
「設定」→「プライバシーと安全」→「表示するコンテンツ」→「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」にチェックを入れてください。
やはり見たくない…と思った場合は、チェックを外せば再度見ることがないように設定ができます。
対処するときに注意すること
Twitterでフォローができないときの対処方法について紹介しました。ここでは、対処するときに注意するべきポイントを紹介します。
アカウント凍結は自分で解除はできない
自身のアカウントが凍結をされてしまった場合、自分で解除をすることはできません。
アカウントの凍結は、Twitterルールの違反回数によって段階が異なってきます。初めての凍結を受けた場合は、Twitterから警告を受けます。警告だけの場合は、Twitterにログインをするときに電話番号認証画面が出てきます。この認証を行えば、凍結を解除することができます。
ですが、何度も違反行為を続け、そのたびに警告をされたてきた場合、本凍結が行われます。本凍結になると、電話番号認証では凍結の解除ができません。解除するには、Twitterに申請を出す必要があります。
また、本凍結さえも何度も受けてしまった場合、永久凍結が行われることになります。永久凍結は、Twitterでもっとも厳しい違反処置で、永久凍結になったユーザーは新たにアカウントを作ることもできません。ただ、不当な本凍結出会った場合は、Twitterに対して異議申し立てを行うことも可能です。
ブロックをされている相手には対処方法はない
自身のアカウントが相手にブロックされてしまっている場合は、対処方法はありません。新たなアカウントを作成して、そのアカウントでフォローをする手段もありますが、あまりおすすめはしません。何度もフォローを繰り返すと、相手に嫌な思いをさせてしまい、最悪の場合Twitterに通報されアカウントが凍結されてしまう可能性もあります。
ブロックをされているのは、何らかの理由があってされていることが多いです。相手のツイートをどうしても見たいからといって、しつこくフォローを強要するのはやめましょう。
フォロー数上限を意識して新しくフォローをする
フォローをする際に、もしも1日の上限数に達してしまった場合は、次回からは範囲内に収まるように意識しながらフォローを行いましょう。
フォロー数の目安のつけ方として、自身のアカウント数が100に満たない場合は、1日にフォローをする数を1割程度に収めておくとわかりやすいです。
アカウントのFF比率によってフォロー上限は異なってきますが、自身のアカウントのフォロワー数に見合っていない数のフォローをすると、Twitterにスパムアカウントとして見なされてしまう可能性があります。注意しましょう。
効率よく安全・安心にフォローができるツール「KAMITTER」
効率的にファンを増やすために、多機能ツール「KAMITTER」を活用してみましょう。
先程も紹介しましたが、Twitterの自動管理ができる「KAMITTER」では、AIが自動で学習し選別してフォローをしてくれます。ただフォロワーが増えるだけではなく、「質の高い」フォロワーを増やしてくれます。
AIによる高精度な自動フォローから自動アンフォロー機能、さらに自動ツイートや予約機能も搭載しています。フォロワー、フォロー、いいね推移のグラフ表示もできるので、フォロワーの分析やエンゲージメントの高い投稿も確認することができます。
基本的に、Twitterアカウントを管理するために必要な機能は全て備わっています。Twitterの利用規約とルールに沿って開発されているので、安心して利用できる点も魅力的です。
無料プランでも機能制限が少なく、多くのフォロワー獲得が期待できます。有料プランであれば、年に1万フォロワーを増やす事も可能です。プランはいつでも簡単に変更することができます。
現在リリースされているものはBETA版となっていますが、今後の正式リリースでは今よりもさらに快適に利用できる予定です。
気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてください。
ルールを守ったフォローをしてTwitterを快適に利用しよう
今回は、Twitterでフォローができなくなってしまう原因と対処方法について解説しました。
- フォローができない原因は、Twitter側のバグ、凍結、ブロック、フォロー数上限、非公開アカウント、FF比の偏り、センシティブなアカウントの７点
- 原因がわかったら、それぞれの原因に応じた対処方法を試してみよう
- 相手から拒否をされた場合は、不快感を与えるため、フォローを強要しない
ルールを守って、ユーザー同士が快適に利用できるように、Twitterを活用していきましょう。
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