本記事ではTwitter(ツイッター)でツイートを選択し、まとめて削除する方法を解説します。Twitterで過去に遡り、1つずつツイートを選択し削除するのは非常に大変なことです。しかしそんな悩みもツールを使うことで、削除したいツイートを選択し削除することができます。どのようなツールを使えばよいか確認し、自分にあったツールを活用してみましょう。
目次
そもそもTwitter(ツイッター)の公式アプリで過去のツイートを選択削除できるの?
結論、Twitterの公式アプリから過去の過去のツイートを選択し削除することはできません。過去のツイートを選択削除するためには、いちいち遡って一つずつツイートを選択し削除しなければなりません。そこで便利なのがツールです。ツールを使用することで、過去のツイートを、日付やツイートの種類、特定のキーワードなどの条件を指定して削除することができます。
過去のツイートを選択削除することができるツール
Twitter(ツイッター)アカウントとツールを連携すると、ツイートを削除する手間や時間を削減することができます。以下では過去のツイートや特定のツイートを選択削除できるツールを紹介していきます。ツールによって使える機能も異なりますので、気になるツールは実際に使ってみましょう。
KAMITER
「KAMITTER」は、AIが自動で学習し、アカウントの管理を効率化するツールです。最近のツイートというところからツイートを遡って選択し削除することができます。ただツイートを選択削除するだけでなく、AIの力で質の高いフォロワーを自動でフォローしてくれたり、フォロー・アンフォローの管理がしやすかったりと使える機能が多いです。今後も機能が増えていって、AIによる分析や提案機能が付く予定です。ツイートの管理だけでなく、効率よくアカウントを管理しフォロワーを増やしていきたい方におすすめのツールになっています。
黒歴史クリーナー
「黒歴史クリーナー」は、ツイートの一括削除に特化したツールになります。日付を設定するだけで、その期間のツイートを削除することができます。他にも、いいねがついているツイートやリプライをされてるツイートなどを、「削除オプション」から保護してそれ以外のツイートを削除することができます。使用する際には、「通知設定」の開始メッセージと完了メッセージのところは空欄にしないと、削除していることがタイムラインに流れてしまうので注意しましょう。
TweetEraser
「TweetEraser(ツイートイレーサー)」は最大で3200件のツイートを取り込み削除できるツールです。TweetEraserは、自分のツイートやリツイート、いいねなどを投稿順に一覧で表示してくれます。いいね数やリツイート数も表示されるので、自分の選択したいツイートを選びやすく、効率よくツイートを選択削除することができます。
使い方は、ツイートの隣にあるチェックボックスにチェックを入れて、削除したいツイートを選択します。選択をしたら、×ボタンが赤くなるのでタップします。再度確認画面がでますので「削除」を押すとツイートを削除することができます。海外のツールになりますので、Googleの翻訳機能を使うとより使いやすくなります。
ついイレ
「ついイレ」は、ツイート削除が専門のiOSアプリです。ログインすると、「自分のツイート」と「いいねしたツイート」の画面を気r変えることができます。そこから、削除したいツイートをタップして選択します。選択した後右下にある消しゴムボタンを押すと選択したツイートを削除することができます。
TweetDeleter
「TweetDeleter(ツイートデリーター)」は、ツイートを細かく指定して選択削除をすることができます。フィルターでソートするとツイートタイプ、日にち、時刻、曜日などツイートを選択しやすいです。削除したいツイートを細かく分けて管理したい方におすすめです。TweetDeleterは無料でも利用できるのですか、有料版のほうができることが多くなるので使う際には注意が必要です。
twitools(ツイズツール)
「twitoolos(ツイツールズ)は、フォローチェックやツイートの選択削除など様々な機能を使うことができるツールです。Twitterとの連携も簡単にすることができます。ツイートを削除するときは、「ツイート選択削除」とあるごみ箱にごみを捨てている絵のところからすることができます。クリックすると、ツイートが最新順に表示されます。削除したいツイートの隣にチェックボックスがあるので、チェックを入れて一番下にある「削除」を押すとツイートを選択削除することができます。
ツイートクリーナー
「ツイートクリーナー」は、ツイートの削除に特化したツールですが、ツイート削除のスピードが速いという特徴があります。平均して10~100ツイート/秒程度で安全にツイートを削除していくことができます。一晩中ツイート削除を待ってもできないという方にはおススメのツールです。
シャボン玉ツイート
ここまで紹介したのは、ツイートをしたものを削除するためのツールでしたが、このシャボン玉ツイートは、一時間後に自動で削除されるツールになります。削除を前提にツイートをすることができるので、初めから削除をするつもりなら利用することができると思います。
ツイートを選択削除する場合に気を付けなければならないこと
これらのツールを活用し、過去のツイートをすべて選択し削除することができるツールを使えば効率はよいです。しかし、闇雲に過去のツイートを削除するのではなく、注意するべき点がいくつかあります。注意するべきポイントを把握してツイートを削除するときに役立てましょう。
一度削除してしまうと復元することができない
過去のツイートを一度削除してしまうと二度と復元できなくなってしまいます。Twitterで削除した場合やツールを用いた場合でも同じです。特にチェックをつけた覚えがなくても間違えてチェックをつけてしまい削除してしまうこともあります。ツイートを削除する際にはしっかりと確認しながら選択をして削除するようにしましょう。
削除しても結果が反映されない
ツール上では、ツイートを削除したはずなのに、Twitterのタイムラインにはそのツイートが削除されていない場合があります。そんな時には、Twitterを閉じてからもう一度開いてみましょう。Twitterを開き直すことで削除が反映されることが多いです。
それでも削除が反映されない場合はこちらを参考にしてください。
Twitterのツイートを削除しても残る原因と対処法を徹底解説
使用後のツールの連携は解除する
ツールを用いてツイートの削除をした後は、ツールの連携を解除しておきましょう。ツールを連携したままだとアカウント情報が外部に漏洩してしまう可能性があります。万が一ハッキングなどされてしまうと思わぬ事態になりかねませんので使用後にはツールとTwitterの連携を切断しておきましょう。
必要ならツイート履歴をダウンロードしておく
ツイート履歴を削除する前に心配な方は、「ツイート履歴でツイートの保存、ダウンロード」の機能を活用しましょう。ツイート履歴のダウンロードはツールを使わなくても、Twitter公式アプリで行うことができます。ツイートの量が多いとダウンロードに時間がかかる場合がありますので注意が必要です。
リツイートを削除することはできる?
自分のツイートだけではなく、リツイートによって拡散されたものも削除することができます。自分のTwitterアカウントか、リツイートされているツイートを削除すれば消すことが可能です。また、過去にリツイートで拡散されてしまったものも、先ほど紹介したツールを用いて選択削除することができます。
ツイートはツールを使って楽に選択削除しましょう
過去のツイートやリツイートを効率的に選択し削除する方法をご紹介しました。数年前までツイートをふりかえって一つずつツイートを削除するのはとても大変なことです。今回紹介したツールを活用して時間も手間も省き、効率よくツイートを選択削除しましょう。また、ツールを使う際には、気をつけなければならないこともあるので注意が必要です。様々なツールを活用して、効率よくツイートの選択削除をしましょう。
まとめ
- Twitterの公式アプリでは過去のツイートを選択削除は一つずつならできる。
- Twitterの公式アプリではキーワードで検索して過去ツイートの選択削除はできない。
- 過去のツイートを削除するだけでなくアカウント運用もお任せしたいなら「KAMITTER」
- ツイートの一括削除なら「黒歴史クリーナー」
- 削除したいツイートを細かく管理したいなら「TweetEraser」
- ツイートを日付などの日時で選択削除したいなら「TweetDeleter」
- 短時間で大量の過去ツイートを削除したいなら「ツイートクリーナー」
- 短時間のツイートをした後自動で削除したいなら「シャボン玉ツイート」
- 一度削除してしまったツイートは復元できない。
- 削除しても、Twitterを更新しないと結果が反映されないことがある。
- 使用後のツールは連携はアカウントを守るためにも解除しておく。
- 必要ならツイートの履歴をダウンロードしておく。
- 自分のツイートを削除すれば拡散したリツイートを削除することができる。
以上のことを確認し、ツールを賢く活用してツイートを効率よく選択削除できるようにしましょう。
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