Twitterにおける片思いとは相手から「フォローバックを頂けていない状態」を指します。いろいろな理由から、長い間片思いしている相手はリムーブ(フォロー外し)をした方が良いとされています。
今回は一括でリムーブしたりフォロー・フォロワーを整理できるアプリも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
目次
Twitter(ツイッター)で片思いのリムーブ(フォロー外し)をする理由
Twitterで片思いをリムーブする理由は主に次の3点です。
- タイムラインを整理できる
- フォロー枠を増やせる
- FF比率を改善できる
それぞれ見ていきましょう。
タイムラインを整理できる
自分のタイムラインを整理できます。
Twitterは機能上フォローした相手が投稿したツイートがタイムラインとして流れてきます。
片思い両思いに関わらずフォローしてる相手のツイートがタイムラインに流れてきますので、リムーブすることで整理できます。
片思いをリムーブすることでタイムラインが、かなりすっきりします。
フォロー枠を増やせる
Twitterでは、全てのユーザーが5000人までは制限なくフォローすることができます。
しかし、5001人以上をフォローするには、フォロー数の1.1倍以上のフォロワー数がいなければならないという制限があります。
フォロワー数が増えればこの制限は気にしなくていいのですが、どうしてもフォロー数の方が多くなってしまうのがTwitterです。
片思いフォローをリムーブすることでフォロー数の上限を超えることを防げるので、フォローできる枠を増やすことができます。
FF比率を改善するため
片思いフォローをリムーブすると、FF比率の改善に繋がります。
FF比率を大きくするには、フォロワー数をフォロー数よりも多くすること。
フォロー数の方が多い場合には、片思い相手をリムーブすることで改善できます。
Twitter(ツイッター)の片思いのリムーブはツールの利用がおすすめ
Twitterの片思いを整理できるツールやアプリを紹介します。
片思い相手の整理は手動でも可能ですが、いちいち確認するのは大変です。
さらにツイッターでは、1日に大量のフォロワーをリムーブすると、一時的に機能が停止するというデメリットがあります。
これらを防ぐためにもアプリやツールの利用がおすすめです。
片思いのリムーブができるおすすめツール8選
個別で削除できるツールと一括で削除できるツールに分けてご紹介します。
それぞれに特徴がありますので、特徴を理解してツール選びの参考にしてください。
個別削除が可能なツールの紹介
まずはじめに、個別で削除できるツールについてご紹介します。個別で削除できるツールは、片思いユーザーを効率的に確認して削除できます。
KAMITTER
「KAMITTER」は、Twitterアカウントの運用に役立つ機能が揃った多機能ツールです。アンフォローのリストからフォロワーを一覧で確認し、一括でのフォロー解除を簡単に行うことができます。
フォロワーリストにはフォロワーのフォロー・フォロワー数やFF比、いいね数などが表示されるのでとても見やすく、自動でのフォロー解除機能もついていて初心者でも使いやすい仕様です。
一括フォロー解除機能のほか、AIが自動で分析して質の高いフォロワーを増やしてくれる機能も。ほかのツールに比べてフォローやいいねの一日の上限も高くなっているので、無料プランでもフォローやフォロワーを効率よく増やすことができます。有料プランには2種類があり、Twitterの運用に合わせていつでもアップ・ダウングレードが可能です。
フォロー管理機能以外にも、予約投稿やアカウント複数管理機能など、Twitterアカウントの運用に必要な機能がすべてそろっています。これらの機能はTwitterの規約に基づいて開発されているため安心して使えるのも魅力です。
SocialDog
「SocialDog」もKAMITTERと同じく、Twitter運営に必要な機能を備えた多機能ツールです。webブラウザ版のほかスマホ用アプリ版もあり、複数の端末で作業することもできます。
ツールの抽出機能を使うと片思いアカウントや非アクティブなアカウントを自動的に抽出し、同じ画面上でフォロー解除を一括で行うことが可能です。自身のフォロワーの属性を分析する機能や、フォロワーのフォロー解除の通知機能もあります。
フォロー解除AZ
「フォロー解除AZ」は、フォロー中の片思いアカウントを見つけてフォロー解除ができるwebブラウザ用のツールです。Twitterアカウントと連携させると片思いアカウントを一覧で表示できます。
アカウント名のほか、プロフィールやフォロー・フォロワー数などの情報も一緒に確認することができるため、効率的にフォローの解除を行うことが可能です。
片思いアカウントだけでなく、フォロワーの活動状況や相互フォロー数なども細かく調べることができます。
片思いチェッカー
片思いチェッカーでは、片思いユーザー、片思われユーザー、相互フォローユーザーを確認できるツールです。ただし、片思いチェッカーができるのは確認のみで、フォロー解除機能は備わっていません。
片思いチェッカーではアプリ連携なしでユーザーを確認することができます。アプリ連携で情報漏洩が不安という場合は、片思いチェッカーは比較的安全かもしれません。
ただし、フォローフォロワー数が多い場合はアプリ連携が必要です。
片思いユーザーや片思われユーザーをすぐに確認したいという方には、片思いチェッカーがおすすめです。
えごったー
えごったーは10年間以上使われ続けている、世界最大級のツイッター分析アプリです。
登録不要・無料で利用できるツールです。えごったーでは、片思いユーザーを一覧で表示し、その場でフォロー解除することができます。
さらに、相手からフォロー解除された時やブロックされた時もえごったーに通知されます。フォロー解除機能のほかに、分析機能も備わっています。
一括削除が可能なツールの紹介
次に、片思いユーザーのフォローを一括でリムーブできるツール・アプリをご紹介します。
一括でリムーブできると、増加したフォロー数を手間をかけずに簡単に減らすことができます。
SNSTOOLS
SNSTOOLSツールは、Twitterに特化したツールではなく、InstagramやFacebook、YouTubeなどの動画を保存するために使われるツールです。
Twitterの片思いユーザーのみを選別して一括で解除することも可能なため、FF率を改善させたり、フォロワーを整理したりするのに使えます。
パソコンやスマホのブラウザの画面で作業を行うことができるので、アプリをダウンロードする必要がないというメリットがあります。
フォロー管理forTwitter
フォロー管理forTwitterは、フォロー・フォロワー管理に特化したスマホアプリです。一括ブロック、ブロック解除の機能のほかに、以下の機能を利用することができます。
- 一括フォロー
- 一括フォロー解除
- 思いユーザーを一括フォロー
- 解除片思われユーザーを一括フォロー
- 1ヶ月以上ツイートしていないユーザーを一括フォロー解除
- 特定のキーワードをツイートしたユーザーを一括フォロー
- ツイート検索からの一括フォロー
- ユーザー検索からの一括フォロー
フォロワー解除だけでなく、一括でユーザーを管理できるアプリとして利用できます。
Androidではアプリ提供がないため、利用できません。
フォローチェックforTwitter
「フォローチェックforTwitter」は、AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているアプリです。
Twitterではフォローやフォロー解除などの作業をアカウントごとに行わなければならないので手間がかかりますが、フォロー管理forTwitter(フォローチェック)では、一覧からの一括操作が可能になり効率的に作業を進めることができます。
様々な条件からアカウントを抽出したりキーワードを保存したりできる機能や、ユーザーの並び替え機能などフォローやフォロワーの管理に便利な機能が備わっています。
操作性もシンプルで無駄がなく、フォローやフォロワー、片思いアカウントやブロックアカウントなどの確認を簡単に行うことができます。
フォロワーを並び替えて最後のツイートが古い順に表示させることもできるため、フォロー解除などの作業も効率的に行うことが可能です。複数アカウントを登録し、管理することもできます。
リムーブリップス
「リムーブリップス」は、片思いユーザーをフォロー解除することに特化したWebツールです。アプリ権限を許可後、3人・30人・50人・100人から表示させたい人数を選択して「片思いを表示」すると、選択した数の片思いユーザーを確認し、一括削除ができます。
削除したくないユーザーはチェックを外すことで削除対象から外せるようになっています。
Twitter片思い相手を整理するツールやアプリの選び方
片思いユーザーを簡単にリムーブできるツールですが、これまで紹介したようにさまざまな種類があります。自分に最適なルーツを選ぶためには、以下の4つのポイントをおさえましょう。
- 料金
- 口コミ
- 安全性
- 機能
料金
ツールを選ぶポイントの1点目は料金です。基本的にツールは無料と有料の2種類あり、その違いは主に機能です。たとえば、無料ツールの場合は1日のフォロー解除数が50件、有料ツールであれば100件など無料ツールには機能に上限が設けられていることがあります。
ただ、個人でTwitterを利用しているのであれば、無料ツールで十分です。
企業のマーケティングとしてTwitter(ツイッター)を運用しているのであれば、フォローやフォロワー数に応じて多機能な有料ツールの利用も検討しても良いでしょう。
口コミ
ツールを選ぶポイントの2点目は口コミです。口コミにはそのツールの使い勝手が評価されています。自分で利用する前に、まずは他のユーザーの口コミをチェックしましょう。
あまりにも評判が悪いツールはスパムツールの可能性があります。
スパムツールを利用すると、ツールを通じてアカウントの乗っ取りや情報を盗用される恐れがあります。
スパムツールは絶対に利用しないでください。もし怪しいツールを利用してしまった場合は、速やかにアカウント連携を解除しましょう。
安全性
ツールを選ぶポイントの3点目は安全性です。ほとんどのツールはアカウントとツールを連携して使用します。連携することによってアカウント情報がツールにも反映されるため、悪質なツールの場合、アカウント情報を引き抜かれて乗っ取られてしまう可能性があります。
安全性は口コミと知名度で、ある程度判断することができます。知名度に関しては、利用者数の多いツールは比較的安全性が高いと言えます。知名度が高く、長年利用され続けているツールを選びましょう。
機能
ツールを選ぶポイントの4点目は機能です。ツールは単機能ツールと多機能ツールに分けられます。
単機能ツールとは、1つのツールに1つの機能しか備わっていないツールです。片思いチェッカーやリムーブリップスは単機能ツールです。
一方で多機能ツールとは、1つのツールに複数の機能が備わっているツールです。
日常的に、フォロー解除やフォロー、ブロックを多く行うのであれば、多機能ツールがおすすめです。
複数の単機能ツールを利用するより、多機能ツール1つを利用する方が効率的であり、スパムツールを使ってしまう可能性も低くなります。
ツール使用時の注意点
フォローを一括で解除できるツールやアプリはTwitter公認ではなく外部のツールがほとんどです。ツールやアプリにはリスクがあることも理解し、Twitterのルールに反しない使い方を心がけましょう。
アカウント凍結・制限の対象になってしまう
Twitterの規則では、短時間で一斉にフォロー解除をしたり、フォローとフォロー解除を繰り返したりする行為を禁止しています。Twitter側から不審なアクティビティとみなされると、アカウントを凍結したりロックされてしまうリスクがあります。
また、短時間での連続したフォローやフォロー解除、いいね作業は利用を制限の対象とみなされることも。フォロー解除について一日の上限は明記されていませんが、安全に使うためには自分のアカウントの一割程度に抑えておきましょう。
一度のフォロー作業は一般のアカウントの場合は400件まで、Twitter公式のアカウントの場合は1000件までとなっています。
ツールやアプリの種類やプランによってフォローやフォロー解除の1日の上限は変わってくるので、ツールの規定を確認しながら機能を活用しましょう。
フォローが解除できない場合がある
通信障害やアプリのアップデートなどのTwitter側の不具合により、フォローが解除できなくなったり、フォロー解除したのに表示が変わっていなかったりといったバグが起こることがあります。
ツールやアプリを使っている場合はTwitterとの連携ができなくなり、機能が使えなくなってしまうという可能性も。バグが見られた場合は、時間をおいて再起動するなどの対策をしてみましょう。
片思いユーザーの一括解除はツールを利用しましょう
Twitter(ツイッター)の片思いはそのままにしていると、いずれフォローしたいユーザーをフォローできなくなってしまう可能性があります。フォロー数が増えてくると手動での確認やフォロー解除には大変な労力がかかりますので、ツールやアプリを利用して効率的に整理していきましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はTwitterで片想いユーザーのリムーブ(フォロー外し)をする時に便利なツールをご紹介してきました
- 片想いユーザーをリムーブすることでタイムラインを整理できる
- フォロー枠を増やせる
- FF比率を改善できる
- ツールには個別解除ができるものと一括解除ができるものがある
- 両方の機能を兼ね備えた多機能ツールも存在する
- ツールには有料と無料があるが一般の人は無料で十分
- 悪質なツールもあるので注意する
- 一括フォロー解除はベラルディを受ける可能性があるので注意する
ツール利用時には様々な条件がありますがこの記事で紹介したポイントを押さえてツールを利用した方が圧倒的に効率よくTwitterを運営することができます。あなた様のTwitterライフのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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