Twitterダイレクトメッセージのリクエスト機能とは?メリットも解説

Twitterにはユーザーと直接やりとりができるDM(ダイレクトメッセージ)という機能があります。リプライとは違い、他人に知られずに非公開でメッセージのやりとりができるため便利ですが、フォロワー以外のユーザーにもメッセージが送れるため迷惑なDMが送られてくることもあります。

リクエスト機能を使うことで、知らないアカウントやフォロワー以外のアカウントからのDMを振り分けて、承認するかどうか選ぶことができます。

この記事では、DMのリクエスト機能の仕組みやそのメリットについて解説しますので、Twitter利用の際に活用してみましょう。

Twitterダイレクトメッセージのリクエスト機能とは?

TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)機能では、ユーザー同士で直接メッセージのやりとりを行うことができます。やりとりをするユーザー以外には非公開なのでプライベートな会話ができて便利なのですが、フォロワー以外のユーザーからもメッセージが受け取れるため迷惑メッセージなどが届くこともあります。

その対策として2017年から実装されたのが「リクエスト」機能です。フォローしているアカウントからのDMを「受信箱」に、フォローしていないアカウントからを「リクエスト」に振り分けて表示することができます。

フォロワー以外のアカウントからのダイレクトメッセージは承認制に

「リクエスト」に振り分けられたメッセージは、受信を許可するか削除するかを選ぶことができます。リクエストを許可するまではDMを送ってきた相手に既読であるかどうかは知られることはなく、メッセージを許可するとその後に届くメッセージは「受信箱」に表示されるようになります。「削除」を選ぶと、メッセージは削除されます。

リクエスト機能のメリット

DMの「リクエスト」機能のメリットは大きく2つあります。順番にみていきましょう。

スパムや迷惑なメッセージはすぐ削除できる

DMのリクエストを受け取ると、そのDMに対して許可するか削除するかを選択できます。スパムや迷惑メッセージの場合は、既読をつけずに削除することが可能です。

ただし、メッセージを削除したとしても同じアカウントから再度DMが届く可能性はあります。スパムアカウントや迷惑な相手に対しては、ブロック等の対策を行うことも必要です。

メッセージの確認や対応がしやすくなった

Twitterのメッセージ欄は、「受信トレイ」と「リクエスト」の2つのタブに分けられています。フォローしていないアカウントからのメッセージが届くと自動的に「リクエスト」に振り分けられるため、各メッセージへの対応がしやすくなりました。

フォロワー以外のアカウントからメッセ―ジを受け取る方法

フォロワー以外のアカウントからのメッセージは「リクエスト」に振り分けられますが、その全てがスパムや迷惑メッセージとは限りません。定期的に「リクエスト」を確認することも大切ですが、フォロワー以外のアカウントからDMを受け取れるようにできる方法もあります。その手順について解説していきましょう。

  • STEP.1
    Twitterの設定を開く
  • STEP.2
    「設定とプライバシー」を選択
  • STEP.3
    DMの「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」にチェックを入れて設定完了

まとめ

TwitterのDMにおける「リクエスト」機能について解説しました。

  • フォロワー以外のアカウントからのメッセージは「リクエスト」欄に振り分けられる
  • 「リクエスト」に届いたメッセージは受信を許可するか削除するかを選択することができる
  • 「リクエスト」欄があることで、必要なDMを把握しやすくなり、各メッセージへの対応がしやすくなった
  • フォロワー以外からもメッセージを受け取りたい場合は、設定から「全ユーザーからメッセージを受信」を選択すればOK

「リクエスト」機能を活用することでメッセージの管理がしやすくなり、スパムや迷惑メッセージも既読をつけずに削除することが可能です。

フォロワー以外のメッセージは全て「リクエスト」に振り分けられてしまうので、必要なメッセージを見落とさないためにも「リクエスト」に届いたメッセージは定期的に確認するようにしましょう。

DMの「リクエスト」機能を活用しながらTwitterのアカウント運用に役立ててみてください。

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