皆さんはTwitter(ツイッター)アカウントでのフォローリクエストについて知っていますか?また、フォローリクエストが来た時の対応方法とその注意点を知っていますか?フォロワーとの付き合い方で悩んでいませんか?フォローリクエストの対処法を間違えると炎上・またはフォローリクエスト送信者からのブロックが考えられます。
TwitterはほかのSNS(インスタなど)とは違い、フォローしていなくても公開アカウントであれば一般的に公開されているためだれにでも見れるようになっています。フォローリクエストをしている人、またはされる人は簡単にはいないのではないでしょうか。
この記事では、フォローリクエストされた時の対応方法とその注意点ををフォローリクエストについてやこフォローリクエスト対応前に知っておいたほうがいいこととともにご紹介していきたいと思います。
この記事を読むとTwitterのフォロー・フォロワーについてもっと詳しく、深く知ることができ、Twitterの「いい使い方」が身に付きます。Twitterについてもっと深く知りたい方、Twitterで商売を始めようとしている方、Twitterのフォロワーとの付き合い方を知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください!
目次
フォローリクエストについて
フォローリクエストの対応(承認)方法や確認方法の前に、まずはフォローリクエストとは何かというのをご紹介していきます。
フォローリクエストとは?
フォローリクエストするとという行動は非公開アカウント投稿者のツイートや投稿、フォロー・フォロワーを見るために必要な許可申請です。非公開アカウントはそういった情報がフォロー無しでは一切見られないようになっています。通称鍵アカウントとも呼ばれているようです。
非公開にする理由は「不特定多数の人に自分の行動が見られない様にする」といった自己防衛方法だと言えるでしょう。フォローリクエストは誰でも誰にでも行えるからです。
そのため、フォローリクエストを投稿者に許可してもらって初めて投稿者の情報を見られるようになります。もちろんリクエストの承認・拒否の決定権は投稿者にあります。
また、フォローリクエストは非公開アカウント対象なのでそもそも公開アカウントにはそういった欄が必要ないのでありません。
こちらにもう少し詳しくフォロー・フォロワーについて説明が載っているのでぜひ参考にしてください:
参考:Twitterのフォローとフォロワーとは!?便利なツールも紹介!
フォローリクエストが来たら?対応方法
それでは本題、「フォローリクエストが来たらどうするか」というお話をしていきたいと思います。
フォローリクエストの通知と送信先(相手)の確認方法
フォローリクエストをされたらwebでもアプリでも自分のプロフィール内のフォローリクエスト部門に相手のアカウントが表示されています。また、メールアドレスで設定しているとフォローリクエスト受信通知が届きます。
詳しい確認操作方法をご紹介します:
- トップメニューのプロフィールアイコン押す。
- 「フォローリクエスト」部分を押す。
- 全てのフォロー希望者アカウント名・アカウント情報が表示されます。
フォローリクエストが消えた!?
もし「フォローリクエスト」にアカウントが表示されていなかった場合は以下の場合がありますのでTwitter側に問い合わせる前にこれらの可能性も考えてみてください:
- 自分のアカウントが公開状態になっている
- フォローリクエストが存在していない(送られていない)
- 相手がリクエスト送信後に取り消している
特に知っておいて欲しいのは3つ目の相手がリクエスト送信後に取り消した場合です。その場合はたとえフォローリクエストされていた側でも再度相手がフォロー申請をしない限り、相手を自分のフォロワーにできないのでその点だけご注意ください。
承認方法
Twitterのフォローリクエストの承認方法はフォローリクエスト確認方法に似ています。「確認方法」のステップ3まで同じです。
ステップ3まで行ったら次にフォローリクエスト一覧から承認したい人のチェックマークをクリックします。そうするとフォローリクエスト承認を許可したことになり、承認できたことになります。その時点でそのアカウントは自身のフォロワーとなり、フォローリクエストリスト一覧には表示されなくなります。
拒否方法
承認とは逆に、フォローリクエストを拒否する方法も存在します。方法も承認方法と同様、「確認方法」のステップ3まで同じです。
ステップ3後、フォローリクエストリスト一覧から拒否したいアカウントに表示されているバツマークをおします。リスト一覧から表示されなくなったら完了です。
フォローリクエストを拒否した時のリスクとは?対応方法
フォローリクエストを拒否する前に知っておいて欲しい注意点があります。それは、フォローリクエストを拒否すると、場合によっては拒否したことを相手に知られることがあります。拒否するための最適な方法を事前に放っておき、Twitterのフォローリクエスト機能を最大限活かしましょう。
他にフォローリクエストを拒否した場合の注意点は以下の通りです。
- 相手に拒否したことを知られる可能性がある
- スパム目的がある
- しつこくフォローリクエストをされる
一つずつの説明とこれらの対応方法を見ていきましょう。
相手に拒否したことを知られる可能性がある
フォローリクエストを拒否した場合の最大のリスクは拒否したことを許可申請してきた相手に知られることです。かといって通知などが送られるわけでもありません。
通常フォローリクエストが許可待ちの場合、フォローリクエスト許可申請をしたアカウントのプロフィールページにいくと、「フォロー許可待ち」と表示されます。しかし、フォローリクエストが拒否されると、「フォロー許可待ち」だったボタンが「フォローする」に変わってしまいます。
これは許可申請する前の状態と同じなのです。つまり、フォロー許可が降りず、「元の状態に戻った」と解釈できるのです。
そのため、リクエストを送った側はプロフィールページを確認していれば許可申請を送った相手がリクエストを拒否したかどうか知るチャンスがあるということです。
スパム目的がある
フォローリクエストあるある問題がこちら、スパムアカウントからフォローリクエストが送られてくることです。
ちなみにスパムアカウントとはCMを目的としたアカウントで、広告がどっさりDM(ダイレクトメッセージ)で送られてきます。大抵は公開アカウントで、これによりウイルスに感染したり、詐欺に遭うケースも少なくないのです。
全ての公開アカウント(公式)がスパム目的でフォローリクエストをしてくるわけではないと思いますが、万が一のため余程興味がある広告以外はフォローリクエストを拒否しておくと良いでしょう。
相手は公式アカウントなので、スパム目的だと一人一人どのアカウントが拒否したなんて見ていない可能性の方が高いのため遠慮なく必要ないと思ったら即座に拒否してください。
しつこくフォローリクエストをされる
こちらがフォローリクエスト注意点の中で一番面倒なパターンですが、フォローリクエスト申請を何度も何度もしてくる場合があることです。
フォローリクエストを拒否すると、先ほど拒否方法でご説明したようにフォローボタンが「フォローする」に変わります。それが相手に知られると拒否したことがバレ、再度フォローリクエストを送信してくる可能性があります。「フォローする」にすると再度フォローリクエスト許可申請が可能になるからです。
上記の問題への対応方法
上の記事でも書いた通り、「相手に拒否したことがバレたくない………」「しつこくフォローリクエストが来てストレスが溜まる………」
こういうことがありましたら放置が一番です。承認すると面倒ですし、新たなストレスを抱えることでしょう。また、拒否してもしつこくリクエスト申請がなされるだけかもしれません。
そこで、放置しておけばアカウントの「フォロー許可待ち」から「フォローする」というボタンに変わることもありませんし、未承認なので自分の投稿やツイートを見られることもありません。
こちらも関連している記事なのでぜひ読んでみてください:
参考:Twitterのフォロワー削除はバレる?気づかれずにブロックする方法を解説!
また、放置しきれないほどスパムアカウントなどのリクエスト通知が大量にきてお困りの方もいると思います。そういう場合は自分の投稿や過去のツイートを一度全て削除し、ユーザー名を変えて見てください。また、新しくアカウントを作って、そのアカウントに乗り換えるという方法でも大丈夫です。
そうすることで、それらのフォローリクエスト申請者がアカウント追跡が難しくなり、フォローリクエスト申請の数も減るのではないでしょうか。また、相手にも悪い印象を与えないでしょう。
こちらはTwitterでツイート一択削除についてその方法が詳しく書かれています。ぜひ読んでみてください:
参考:ツイートの一択削除はツールが楽!全削除の注意点と消えない時の対策も
Twitterは特にGmailだと複数のTwitterアカウントも作れますし、Gmailアカウント自体も簡単な情報登録で複数のアカウントが簡単に作れますのでTwitter見る専の人にはおすすめの対処法です。メールアドレスを複数持たなくてもいいことが特徴です。
ここでついでに、一つのメールアドレスでTwitterアカウントを複数作る方法も簡単かつ簡潔にご紹介していきたいと思います。
一つのメールアドレスでTwitterアカウントを複数作る方法
Twitterにかぎらずですが、一つのメールアドレスで複数アカウントを作る方法が存在します。それは、Gmailのエイリアス機能というやつです。
Gmailエイリアス機能とは、すでにあるgoogleアカウントに .(ドット) や +(プラス) を引用してTwitterに対しては別のアカウントだと認識させ、実際には一つのアカウントに通知や設定がなされるものをいいます。実際に例を出していきながら説明します。
例えば「korokoro@gmail.com」というアドレスがあったとします。そしてこれですでに一つTwitterアカウントを作っていたとします。あなたはこれのアドレスを使ってTwitterアカウントをもう一つ作りたいと考えています。
そこで新しいアカウントのメールアドレスに「koroko.ro@gmail.com」というアカウントを入力します。そうすることでTwitter側には別のアカウントだと認識され、Gmail側には同じメールアドレスだと認識され2つのアカウントから通知が来ます。ほかにも、メールアドレスを「ko.roko.ro@gmail.com」や「k.oroko.ro@gmail.com」のように .(ドット) を途中どこかに一つ以上付け足す場合も同様の効果が出ます。
また +(プラス) を引用する場合も同様、「korokoro+sns@gmail.com」や「korokoro+2@gmail.com」などのように、「元のメールアドレスの@より前の部分+○○(英数)@gmail.com」とすることができます。これにより.(ドット)の時と同様、別のアカウントと認識されるけど同じメールアドレスに通知や案内が届く、ということが可能になります。
つまりTwitterアカウントは複数作れるし、メールアドレスを新たに作ることも、違うメールアドレスに別々に通知や案内が来ることもなくなるのです。これはGmail独特の機能なのでみなさんもTwitterを始めるときはGmailアカウントを一つ習得しておくことをお勧めします。
まとめ
今回はフォローリクエストを受けた場合の対応方法についてフォローリクエストとは何かというところから詳しく説明しました。
今回のことをざっくりまとめると:
- フォローリクエストとは非公開アカウント者への閲覧許可申請
- フォローリクエストは承認・拒否が可能だが………
- →承認した場合:相手が自分のツイートに閲覧可能
- →拒否した場合:相手に知られる、しつこく申請される
- 承認したくないフォローリクエスト申請には放置が一番!
フォローリクエストへの最適な対応でストレスなくTwitterを楽しみましょう!
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