Twitterに登録したての方や、アイコンを設定していない方はデフォルトの初期アイコンになっていますよね。
こちらのアイコンですが、もともとはたまごのアイコンでしたが2017年に人型のアイコンに変更されました。
いったいなぜ変更されたのでしょうか?この記事を読めば、なぜ変わったのかが分かるようになります。
ぜひ最後までご覧ください。
Twitterの「初期アイコン」って?
Twitterの「アイコン」とは、一般的には「プロフィール画像」のことを指しています。
新規でアカウントを作成した際に仮設定されている「初期アイコン」。
現在はグレーの人型のデザインになっています。
なぜ変わったの?
Twitter社からは、以下のような理由が述べられています。
・カラフルなたまごのアイコンにしていたが、それだとアイコン画像をそのままにしている人が多い。だから、アイコンを変えたくなるようなデザインにしたかった。
・「かわいいから変えたくない」人にも、自分らしさをだしてほしい。
・ハラスメントが目的のアカウントは、デフォルトアイコンが多い。そのため、Twitterを始めたばかりの人と区別がつかなかった。結果的に、ハラスメントユーザーを新規ユーザーが同類に見えてしまう問題を、解決したかった。
いつから変わったの?
たまご→人への変更は、2017年3月31日に実施されていました。
もともとデフォルトのアイコンだったユーザーは、この時に変更が反映されました。
ただ、変更直後は画像のキャッシュなのか、外部サービスなどではたまごのアイコンのままになっていたようです。
順次新しいアイコンに変わっていく見込みです。
変化したことによる影響
アイコンが変化されたことにより、デフォルトの状態だとだいぶ殺風景なアカウントになてしまいます。
その為、Twitterの思惑通り新規で登録したユーザーのほとんどがアイコンを変更するのではないかと思われています。
たまごのアイコン自体を気に入っていた方もいたかもしれません。
そういった方は、たまごアイコンの画像を入手して、設定することが可能です。
新しいアイコンとして、たまごのアイコンを使用するのは大いにありです。
グレーのデフォルトアイコンは、暗くて少し怖い印象もあるのではないでしょうか。
ハラスメントアカウントの人たちだけアイコンを変えなかった場合、このアイコンのママのユーザーは少し怖く見えてしまいそうですよね。
アイコンの変化は初めてではない
Twitterのユーザーアイコンは、これまでに5回も変更されています。
人シルエットのアイコンは、5代目だったんです。
たまごのアイコンは2010年からのもので、カラフルになったのは2014年からでした。
デザイン自体の変更は、実に7年ぶりだったんですね。
この影響で、アイコンを設定する人は増えたのでしょうか。
とても興味深いですね。
「初期アイコン」に戻す方法
Twitterには、プロフィール画像を変更する機能はありますが、削除する機能は作られていません。(アプリ、ブラウザ版とも)
その為、一度アイコンを設定してしまうと、初期アイコンに戻すことは不可能になっています。
どうしても人型の初期アイコンに戻したい方は、自身で「初期アイコンの画像」を入手して、差し替えなければいけません。
まとめ
Twitterは、アカウントのアイコンを変えてもらえるようにデフォルトの初期アイコンを変更した。
ハラスメントアカウントと、新規ユーザーを見分ける目的もある。
旧アイコンが気に入っていた方は、自身で画像を入手して設定も可能。
今回でアイコンの変更は5回目。
一度アイコンを設定すると、初期アイコンへ戻すことができない。
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